私は１９９７年にモンゴル・ロシア共同第３学校に入学し、２００7年に成績優秀者に与えられる金メダルを授与し、卒業しました。当校は全ての授業がロシア語で行われるため、私はロシア語を第二言語としてしっかりと身につけることができました。子供の頃から英語と日本語などの外国語及び数学に興味を持ち、学区や市範囲のコンテストに参加し、上位の成績を残してきました。
私は、このように好きな科目が外国語と数学という主な理由があって、大学で国際経済を学びたく思い、２００７年に文化教育大学の国際経済学部に入学しました。将来は日本に留学し、そこの大学で国際経済学の知識を深めたいという希望を胸に、現在、日本語の勉強に励んでいます。どんな国でも長い目で見ると、天然資源の輸出による発達よりも、技術革新や独創力に頼りつつ発展していくものだと、私は思います。だから、このような発展の道を歩んできた日本に留学し、天然資源に頼らないで国を発展させるためにあるべき国際経済学を学びたいのです。（国際経済の政策について少し触れておくと、それは国の発展の重要な決め手と言えます。国際経済の政策といえば、輸入より輸出の味方をする人が多いが、それもまた日本のようにアメリカへの輸出に経済が依存し過ぎて、国内需要が弱くなる恐れがあり、そう簡単な問題ではありません。）
私の趣味は旅行と写真を撮ることです。夏休みになると、家族と一緒に国内旅行をし、モンゴルの美しい自然を写真に写すことが大好きです。
将来の夢は国の発展に貢献できるような経済学者になり、モンゴルの天然資源が適切に使われ、美しい自然が失われないように自分の最善を尽すことです。
